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アイルランドのイノベーションが世界初のデジタルエクスペリエンスを生み出す

受賞歴を持つエクスペリエンステクノロジー企業vStreamは、大手ブランドの顧客を対象とした没入型顧客エクスペリエンスを生み出し、現在収益規模の大きな製薬および製造分野を視野に活動しています。

vStreamは2007年に創業後すぐ、ウェストフィールド・ショッピング・センターグループから、「5D for Christmas」やクリックできる動画などグループが提供しているインタラクティブなコンテンツへ、買い物客を引き込むようにしてほしいという重要な業務依頼を受け、英国市場へと参入します。さらに、NFLのサンフランシスコ・フォーティナイナーズや米スーパーボウルなど他の国からも依頼が入ってくるようになりました。

AR(拡張現実)、MR(複合現実)、動作的ホログラフィックインターフェースなど最先端テクノロジーを使用しているvStreamは、 アウディの 新作モデルのデモンストレーション用ホログラフィックツアーガイド「Simone」の開発を依頼され、またフォーミュラ・ワン(F1)の名門チーム、マクラーレン、メルセデスチームなど世界のトップブランドからも依頼を受け仕事をしています。

現在、共同創業者のナイル・オドリスコルとアンドリュー・ジェンキンソン(それぞれクリエイティブディレクター、技術者でもある)は、vStreamの顧客のニーズに合わせたイノベーションを世界市場へと展開させていて、vStreamの収益の70%は海外で生み出されています。

オドリスコルは「取り組んでいることは常に違っています。大手ブランドは常に自分たちのストーリーを新しいやり方で伝えようとしているからです」と言います。

「vStreamでは創造力がイノベーションの原動力であり、エクスペリエンスを創り出すために必要なテクノロジーがなければ、自分たちで作り上げます。それに必要なリソースを確保するためには、オペレーショナル・エクセレンスを構築するのに アイルランド政府商務庁が必要であるのと同じように、業務の効率性が極めて重要になります」 

「イノベーティブなものを売っているのですから、クライアントに請求したものから正当な報酬を得るためには可能な限り効率的でなければなりません。私たちがよくやっているように『世界初』を創り出していくときには、このことが非常に重要になってきます」

効率性を高める

vStreamは、会社全体で効率化を図る取り組みの一環として、リソース・マネジメントおよび時間追跡ソフトウェア10,000ftを導入しています。このソフトはアカウント操作に組み込まれ、プロジェクトに費やされた作業時間を追跡するものです。さらに、コミュニケーションを効率的かつ円滑に行うために、メールをやめ、クラウドコラボレーションツールSlackを導入しています。このようにして構想段階から納品至るまで効率性向上に取り組んでいるvStreamは、これからさらに競争力を高め、この競争の激しい市場においても中心的な存在へと成長していくでしょう。

知的財産

vStreamの知的財産の多くは特許権を取得してあり、今後はそのテクノロジーのライセンス供与による収益が世界中からより多く入ってくるようになります。

「それら価値あるテクノロジーをすべて生み出しましたが、知的財産自体から得られる額は大きくありませんでした。研究開発を行い、私たちの商品の価値を市場で証明しました。今度は、その商品を持ちだし、可能な限り多くの市場で競い合っていく時です。これからは、知的財産を商業的に利用することによって成長していきます」とオドリスコルは話しています。